有限会社 建栄|春夏秋冬を楽しむ家づくり

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都心の狭小地に“季節の移り変わりを感じられる家”をつくる!
巣鴨にあるアーキテクトビルダー(設計事務所+工務店)の建栄です。

都心の狭小地に“季節の移り変わりを
感じられる家”をつくる!

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施工事例

昭和モダニズムを感じる、町家のような家

内装の壁紙には、すべて杉皮入りの和紙を使用しています

玄関横、吊戸棚のある和室です。隣家の植栽を借景としています

障子を閉めた状態の和室です

家の中からみた玄関の様子。右が和室で左は引き戸タイプのシューズクローク。
和室は4枚の障子で閉め切ることができます

大工の手業が光る障子の鴨居。障子は建具屋さんで特注したこだわりの品です。

こちらは障子の敷居です。障子の桟のデザインで空間の雰囲気が変わるので、細かく気を配っています

玄関扉から入る日差し。床材にはナラの無垢材を使用、100%植物油を原料にした「匠の塗油」を塗り、墨色を付けました

土間は玉砂利の洗い出し仕上げ。床の色に自然に馴染みながらもアクセントに

シューズクロークの引き戸はお施主様が古道具店にて購入したものです。年代物のため、金物をつけて建て付けるのに工夫しました

玄関から見た和室です。シンプルな4つのライトの配置にもこだわりました

階段を上がると、2階リビングの入口です

左側がキッチンです。左奥のバルコニーは、中庭的な空間をイメージしています

キッチンからみたリビングです。すっきりとシンプルながらも奥行きを感じる空間です

大きなパントリーを備えたキッチンスペース。機能性と美しさを感じられるよう意識しました

2階と3階をつなぐ階段と、将来の子供部屋です。北側斜線いっぱいまで空間を確保するため、廊下の天井は切り落としたような形状に仕上げました

3階にあるもうひとつの和室です

廊下の形状に合わせるため、開口部も建具も台形になっています

2階の廊下です。駐車場の上部スペースを利用した機能的な収納です

階段部分も床材と同じ墨色で塗っています。階段の側板(がわいた)が見えない納まりにして、シンプルに美しく仕上げました

手前のシンボルツリーはイロハモミジ。他にもナンテンやアジサイなどを植えました。夏が待ち遠しいです

外壁はアイカのジョリエース(弾性リシン)を使用。墨色に合うように杉塀を設置しました

植栽のコマユミの影が壁に写って風流に。花は5~6月に咲き、紅葉の美しさはモミジに並びます

白墨の家 目黒区S様邸

データ

敷地面積

65.63m²(19.85坪)

延床面積

109.71m²(33.19坪)

竣工年月

2016年12月

コメント

S様のご要望は、まるで京都の町家のような、風情のある佇まいの家。昭和40年代の下町では、職人さんたちによって、高価な素材ではなく手に入りやすい素材を活かした機能性が高く住みやすい家づくりが行われていました。そのような情緒ある「昭和モダニズム」をコンセプトに、当時の風景を表現することを意識しながら設計を行いました。

家づくりの設計においての課題は、北側斜線と道路斜線がかかっていて、3方向から空間の制約を受けていることでした。その中で最大限のスペースを確保しながら、都内でありがちな形状にならないよう、懐かしさと美意識を感じるフォルムとなるように工夫をしています。

また、現在入手できる素材で、内装を昭和の雰囲気を演出することにも力を入れました。杉皮入りの和紙の壁紙や、建具屋さんに特注した障子など、和の情緒と現代的なモダンさが調和した家が完成しました。

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